打ち急ぎを防ぐコツ
ゴルフでミスの原因としてよく言われる『打ち急ぎ』。
現象としては、緊張や力みなどによって、トップからダウンスイングへの切り返しが早くなってしまうことでミスが出る、、ということになります。じゃあ打ち急がないように打てばいいんですが意識しても難しい。。
ということで『打ち急ぎを防ぐコツ』、ご紹介します。
【1】打つ前の素振りで一工夫
単純明快、打つ前に、いつもよりもトップを深~くした素振りをしておく。というだけです。
筋肉もストレッチされて動きやすくなりますし、緊張して打ち急いでしまっても、普段と同じスイングに近くなりやすいです。簡単な方法ですがびっくりするほど効果があります。
【2】普段から慣れておく
「打ち急ぎを防ぐ」という目的からは外れますが、「打ち急ぎによるミスを防ぐ」という意味で効果的な方法です。
普段の練習から、スイングリズムを早くして打つ練習をしておいて、本番で打ち急いでしまいそうな場面、つまり緊張するような場面は、そのスイングで打ってしまうという逆転の発想ですね。以下ポイントです。
①早い動きでバランスを崩さないよう、脚と腹筋周りにしっかり力を入れておく
②球のつかまり具合が変わることを想定して、グリップを調整する
③普段と球筋や飛距離が変わることを想定しておく
お試しください。