パッティングの距離感をあわせるコツ②~距離感加算法~
パッティングの距離感がなかなか合わせられないとお悩みの方は、自分にはパッティングのセンスがないのだとあきらめてしまう前に次の方法を試してみてください。
特に、毎回ショートしてしまう方におすすめの方法です。
【12mのロングパットの想定】
①まず、5mの距離感で素振りをします。
②上記①の素振りに、さらに5mの距離感を追加した素振りをします。
③上記②の素振りに、あと2m分の距離感を追加した素振りをします。
④上記③のイメージで打つ
上記の例では「5mの距離感」としましたが、自分が距離感を出せる距離に置き換えていただければOKですし、慣れてきたら目測で加算していってもOKです。
要は、「最初から全体の距離で距離感を出す」ことが難しいなら、
「自分が距離感を出せる距離をどんどん積み上げて最終的な距離感を出す」という寸法です。名付けて「距離感加算法」。
素振りの数が必然的に多くなってしまうので、スロープレーにならないようにご注意ください。